父親と子(男)

3月7日(金)、昨日は一日勤務だったため、本日は休みをいただきました。久しぶりに、若い頃にお世話になった学年主任の女性の先生(既に80歳半ば)にお会いしました。近況を報告し、しばし歓談した後、そろそろ帰ろうとしたところ、先生が次のような話をしてくれました。

 先生の旦那さん(息子)は、仏壇に向かってしばしばじっと座っていることがあるそうです。それは、父が生きていたときにもっと話をすればよかったという、後悔の気持ちからだそうです。生きていた時は、お互いに意地を張り合ってしまい、話せなかったということだったそうです。

 この話を聞いて、自分自身にも思い当たる節があると感じました。「やっぱり男同士って張り合っちゃうんだな」と思いました。自分自身が変われるかどうか分からないけれど、後悔しないように先を考えたいと心に誓いました。